「あれ、サングラスかけてたっけ…」と忘れるくらいのかけ心地! 新作モデルFenrirをご紹介

▼使用したモデル

Fenrir (フェンリル) BL-005 col.2 クリアマットブラック

▼山行内容

皆さまは「深山霧島(ミヤマキリシマ)」という花をご存知でしょうか。
鮮やかなピンク色に咲き誇るこの花はツツジの一種で、5月〜6月にかけて九州の山々で見ることができます。
主に、阿蘇山、くじゅう連山、雲仙岳、霧島山などに咲くことで有名です。

6月初旬に九州に住む友人にアテンドしてもらい、1泊2日で《行きたいところ全部回っちゃうぞ ツアー2024》を開催してきました。
※実際はツアーでも何でもありません(笑)

ざっくりした行程を書くと…
【1日目】
▼まずは阿蘇山へ
▼夜中3時に登山スタート!
▼山頂で朝日を見る
▼下山してくじゅうに移動
▼坊ガツルキャンプ場まで歩き、テント設営
▼夕日を見るために平治岳に登り、日が落ちてからテント場に下山
▼ご飯食べて就寝(22時頃)

【2日目】
▼2時に起床
▼前日同様に3時から登山スタート!
▼北大船山の山頂で朝日を見る
▼テント場に戻り、片付け・撤収
▼下山

というような流れで、欲張りすぎ&超ハードスケジュールな2日間です。
昨年はミヤマキリシマが虫害でかなりのダメージを受けたと聞いていましたが、今年は虫もほとんどおらず見事なまでに美しい花の絨毯が広がっていました。

まさか2日で3座も登るとは予想していませんでしたが、天候にも恵まれ両日とも絶景を見ることができたので、
はるばる九州まで行った甲斐があったと心底思いました。
さらに山に登る数日前に雨が降ったおかげで、「幻の池」と呼ばれる貴重な池と雲海に包まれる由布岳もカメラに収めることができました…!
どの山も片道1.5h程度と手軽に登れるにも関わらず、全ての山が美しすぎてすぐアクセスできる九州の方々が羨ましいです。笑

くじゅう連山にある大船山は紅葉シーズンも人気なので、次は木々が色とりどりに染まる秋頃にまた訪れたいです。

▼シチュエーション+使用感

主にサングラスを着用したのは朝日が上がった後と、夕駆け(夕日を見に山に登ること)のタイミングでした。
天気予報に反して2日とも晴れてくれたので、日中は基本的にサングラスをつけていました。

今回使用していたFenrirのクリアマットグレーはフレームに透け感があるので主張しすぎず、アウトドアコーデにも、街中に降りた後の普段使いでも使いやすいモデルです。
あまりに使用感が良いので、最近は着用頻度が高くどこに行くにもこのサングラスを携帯しています。

※こちらの写真は後日異なる山で撮影しています。

Friggの後継モデルとして作られたFenrirは、ボストンとクラウンパントを融合させたデザインが特徴で、直線と曲線が組み合わさったフレームのため柔らかさの中にも洗練されたシャープな印象を与える見た目に仕上がっています。

カラー展開は3色ありますが、いずれもフレームが艶感を抑えたマット仕様なので場面を問わず着用しやすいところが魅力です。
オンラインや店舗でもお取り扱いがあるため、気になる方はチェックしてみてくださいね♪

▼こんな人におすすめ

☑︎落ち着いたクラシックなデザインのサングラスをお探しの方
☑︎サングラスを買いたいけれど、どの形を選んでいいかお悩みの方
→ ユニセックスで顔の形を選ばないのでどなたでもオススメです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう◎

WRITER

eri

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愛知県在住。家よりも外にいることの方が多い、根っからのアウトドア好き。
休日は登山をはじめ、旅行や写真撮影など様々なアクティビティを楽しんでいる。
文・写真を通してOWLMILSと山の魅力をお届けします。