どのシチュエーションでも快適!【偏光×ハイコントラストレンズ】って知ってる?

▼使用したモデル

Eir(エイル)【E-OM-002 col.01PET】

▼山行内容

長野から山梨へ南北約25キロ、東西約15キロに渡って連なる「八ヶ岳連峰」を皆さんはご存じでしょうか?
北横岳、天狗岳、硫黄岳、蓼科山など「名前は聞いたことがある!」という方もいらっしゃるかもしれません。私は八ヶ岳エリアが好きなので、夏はテントを背負って、冬は山小屋に宿泊するなど一年を通して何度も足を運んでいる山域です。

その中でも何回も通っている山があります。それは「赤岳」です。

※2020年12月撮影

登山を始めて約3年の中で赤岳だけでも4回以上、八ヶ岳全体で数えると10回は超えてくるかと思います。なぜそんなに好きなの?と疑問に思われる方もいるかもしれません。
夏は高山植物が咲き、雨の降った翌日は苔がキラキラと輝きとても美しく、冬は辺り一面真っ白に覆われた銀世界が広がる、そんな通年楽しめる山なのです。

実は、今回は「山頂を目指さない」山歩きをしてきました。
友人が赤岳鉱泉という山小屋で働いているので、そこに顔を出しに行くことが主な目的です。
私はピークハント(頂上を目指して登ること)だけではなく、こういった気の張らないまったりとした行程も好きです。

1日目は小屋に到着後周辺を散策、翌日は同行者が赤岳鉱泉で毎年行われているアイスクライミングの体験をしてみたいとのことで撮影隊&見守りをしていました。


アイスクライミングの初心者講習会も行っているようなので、興味のある方は来季の情報もチェックしてみてくださいね。

*第一回目の記事でも八ヶ岳(天狗岳)のことを書かせていただいているので、よろしければこちらもご覧ください!
https://owlmils.com/journal/outdoor-sunglasses-sif/

▼シチュエーション+使用感

赤岳鉱泉までの道のりは林道歩きがメインのため、日陰が多く歩きやすい道です。
ただしいくら日陰が多いといっても山では紫外線が付き物。目を守るためにはサングラスが常時必要となってきます。

晴れや直射日光以外でも万能なのがOWL MILSのサングラス。
「偏光+ハイコントラストレンズ」を使用しており、曇っている時や日陰でも視界良好です。
ギラつきや乱反射を抑える偏光機能と、レンズカラーに応じた機能性のあるハイコントラストレンズが融合しているので、どのような場面でもクリアな視界が保たれます。

国内で流通するブランドの中で、このような両者の機能を持ち合わせたレンズを使用しているのはOWL MILSが初めてであり、最大の特徴なのです。

「え、明るいレンズって紫外線や光を遮れていないんじゃない?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。(当初私もそう思っていました…笑)

実は、暗いレンズの方が瞳孔が開くことによってより多くの紫外線を取り込んでしまうデメリットがあり、一方で明るいレンズは瞳孔が閉じ気味になるので余計な光を取り込みにくく、通常のレンズよりも眼球疲労しにくいというメリットがあります。もちろん、紫外線カット率99%、雑光カット率も約94%あるので、レンズ性能としても余計な光が目に入るのを抑えます。

ちなみに今回とある実験を行ってみました。まずはこちらをご覧ください。

(1)

(2)

一枚目がサングラスなし、二枚目がサングラス越しに撮影した同じ場所の写真です。
いかがでしょうか?しっかりと光は取り込みつつも、色の大幅な変化や見ずらさはなく、その点が個人的に非常に気に入っています。
皆さんも実際にサングラスをかけた気分になっていただけたら幸いです。

▼こんな人におすすめ

登山中はもちろんのこと、山へ行き来する車内でもサングラスを着用する機会が多く、とても重宝しています。
上記を踏まえて、このような方にこのモデルをオススメします。

☑︎樹林帯や日陰、曇っている時でも常時サングラスを着用したい方
☑︎サングラスをつけることによって、目の疲れを感じたことのある方
☑︎車の運転中にトンネル内でもサングラスを取り外さずつけたままにしておきたい方

ぜひこの機会にご検討ください!

WRITER

eri

eri

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愛知県在住。家よりも外にいることの方が多い、根っからのアウトドア好き。
休日は登山をはじめ、旅行や写真撮影など様々なアクティビティを楽しんでいる。
文・写真を通してOWLMILSと山の魅力をお届けします。