【登山&写真撮影】クリアで適度に鮮やかな世界を楽しむ新感覚サングラス
▼使用したモデル
Izanagi(イザナギ)【RD-001 col.01】
▼書いている人について
こんにちは、市川と申します。
初めてOWL MILSのJOURNALに記事を書かせていただくので簡単に自己紹介させていただきます。
私は登山と写真撮影が好きでその様子をブログとYoutubeにて勝手に発信させていただいております。
OWL MILSのサングラスとの出会いもこのYoutubeがきっかけ。
神田南口登山部の一員としてIzanagiを使わせていただきレビューさせていただきました。
(その様子は別の記事にてご紹介いただいてますのでよろしければ是非ご覧ください!)
レビュー以降もIzanagiは私の大事なパートナーとして山に持ち出しております。
今では無くてはならない重要なアイテム、
そんなOWL MILSのサングラスと共に出かけた様子などをご紹介させていただきます。
今回は初めてのJOURNAL記事ということで、
約半年間使ってみての感想を簡単に書かせていただきます。
使用シーンについては登山や写真撮影さらに普段使いと、
思い返せばこの約半年間はほとんどIzanagiと一緒だった気がします。
▼半年間Izanagiを使ってみて
Izanagiが私の元にやってきたのはちょうど春の残雪シーズンが幕を開けたころでした。
毎年この時期には雷鳥の写真を撮るべく立山・室堂に出かけています。
雷鳥沢キャンプ場にテントを張り、数日かけて周辺の山々に登りつつ雷鳥を撮る…という行程です。
そんな雪山登山となると雪への太陽光の反射や強い紫外線により「雪眼炎」が起こりやすくなります。
これを防ぐことが出来るアイテムはサングラス。
早速Izanagiの出番です。
約3日間、日中ほとんどの時間Izanagiを掛けながら過ごしましたがとても快適でした。
偏光とハイコントラストを両立した「MILS LENS」のお陰で眩しすぎることはもちろんなく、
また気になる偏光具合についても強すぎず自然な塩梅のためとても使い勝手が良かった印象です。
何よりよかったのがフィット感。
激しいアクティビティにも対応可能なRED LABELの製品ということで、
着用中はもちろんのこと、カメラを操作するために時折に帽子に取り付けてみたりしましたが、
その状態で動いたとしても外れるということは全くありません。
自然な見た目と掛け心地、あっという間に私の体にIzanagiが馴染んでいきました。
雪山はもちろんのこと、より日の光が強い夏山ではさらに出番多くなりました。
長期縦走の時などに長い時間かけていても、
目が疲れたり頭が痛くなることもなくとても重宝します。
もはや登山時にIzanagiがないという状況が考えられないくらいです。
まさに登山時のマストアイテム、忘れたら困ります。
個人的に一番のお気に入りポイントは「偏光具合が丁度よい」ところです。
以前使っていたサングラスはかなり偏光のかかり方が強く、
サングラス掛けて見えた風景に惹かれて写真を撮ってみたのに、
実際に撮れたものは、あれ?なんだか大分味気ないぞ…ということが多くありました。
Izanagiの場合、見え方は本当に自然でまさに丁度よいという感じです。
偏光具合もちょうどC-PLフィルターを通して見るのとほぼ同じくらいの掛かり具合なので、
Izanagiを掛けていればおおよそのC-PLの効果を把握することも可能です。
これにより今まで気が付けなかった撮影シーンや新たな表現にも出会えるようになりました。
こんな具合でIzanagiのお陰で登山から写真撮影までを快適に楽しく過ごせるようになりました。
本当はもっと書きたい所ですがあまり長くなるのも考え物なのでこの辺で。
登山はもちろんのこと、アウトドア環境で写真を撮られるという方にも、
OWL MILSの製品はおススメできるのかなと思います。
クリアで適度に鮮やかに映る世界を皆様も是非ご体感ください!
▼こんな人におすすめ
・極端な色付けではなく自然に見えるサングラスをお探しの方
・日帰り登山はもちろん長期縦走など日の当たる日中によく行動される方
・アウトドアで写真撮影を楽しまれる方