【OWL MILS×HIKE別注モデル】マットミラーレンズの魅力に迫る!
▼使用したモデル
Izanami col.2 クリアブラウン(マットミラーAR)
▼山行内容
「伯耆富士(ほうきふじ)」と呼ばれる山をご存知でしょうか?
これは見る角度により富士山に見えることから付けられた別名で、鳥取県にある大山(だいせん)のことを指しています。
大山は標高1,729mと中低山ながらも、美しい山容で多くの人々を魅了してやまない日本百名山に選ばれている名峰の1つです。
初めて私が大山を訪れたのは3年前の2021年3月。
そこから現在まで計4回も登っている、大好きな山です。
今まではナイトハイクで夜中のうちに出発し、朝焼けを狙うパターンが多かったですが、今回は初めて頂上の避難小屋に宿泊する1泊2日のプランで訪れました。
当日は”雪のち霧のち晴れ”という、何とも言えない天気予報でしたが晴れるという言葉を信じて登山開始。
ですが期待とは裏腹に山頂に近づくにつれ、天候が悪化…
霧がパーっとはけるドラマチックな展開を望んでいましたが、結局1日目は真っ白な景色に包まれたまま、夕焼けを見ることはできませんでした。
「え、これ何も景色見れなかったら宴会するためだけに来たことになるよね〜笑」
なんて話をしながらそれぞれ持ち寄った鍋を囲み、初日は不完全燃焼のまま終了。
翌朝も外に出ると、案の定昨日と同様に辺り一面濃霧に包まれていました。
下山までのリミットタイムはまだあったので、朝食をとりながら待機することに。
すると、同じ日に避難小屋に泊まってた登山客から「ガスがはけてきたよ〜!」と嬉しいお知らせが!
カメラを持って走って外に出ると、いっきに霧がはけて青空と雲海、そして太陽が一斉に顔を出しました。
待ちに待った瞬間に、その場にいた登山客全員から思い思いの歓声が上がりました。
こういった一瞬のドラマのために山に登っているといっても過言ではないくらい、本当に幸せなひとときでした。
次はまた来年、夕焼けと朝焼けを見るために再訪しようと思います!
▼シチュエーション+使用感
避難小屋までの道のりと、山頂での停滞中にサングラスを着用しました。
晴れたり曇ったりと不安定な天候でしたが、雪の照り返しから目を守るために終始付けっぱなしでした。
通常のMILS LENSでも十分快適に過ごすことができますが、今回採用された「マットミラーレンズ」ではより一層眩しさが軽減され、それでもなお明るさが保たれるため常に視界がクリアな状態です。
ミラーレンズというと、ギラギラとした見た目を想像される方もいらっしゃるかと思いますが、マットミラーレンズはその名の通り表面がマット加工されているためギラつきが抑えられています。
さらに裏面はARコート(反射防止膜)が施されており、フレームの横から差し込むレンズ裏面への光の反射を抑えて視界に入ってくる後方からの映り込みも防止します。
雪面からの照り返しを抑えるのにとても優れているため、厳冬期や残雪期の雪山登山をはじめ、スキー・スノーボードなどウィンタースポーツ、また街中など普段使いでも着用できる機能性・見た目ともに万能なモデルです!
▼こんな人におすすめ
☑︎ミラーレンズのギラついた見た目が苦手な方
☑︎マットな質感のサングラスをお探しの方
☑︎サングラスを着用することにより視界が暗くなることに抵抗のある方
※こちらの商品は別注モデルとして長野のHIKEさん (@hikeyatsugatake)にて取り扱っております。
その他、マットミラーレンズを搭載したモデルは兵庫のHeimatbergさん(@heimatberg_outdoorshop)にて販売しております。
「すぐにでも欲しい!」という方は、実店舗もしくはオンラインストアにて是非お買い求めください♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました!