【全天候対応】クリアな視界はそのまま!シーンを選ばず使いやすさ満点の一押しモデル
▼使用したモデル
Frigg(フリッグ)【BL-003 col.02】クリアマットオリーブグレー
▼山行内容
私がまだ登山を始めたばかりの頃、初めて訪れたアルプスは富山県にある「立山」です。
自分の目で見る北アルプスの美しい景色を前に、とても感動したことを今でも覚えています。
その時に私は立山連邦の一つである「剱岳」という山の存在を知りました。
剱岳は標高2999mを誇る、岩稜帯の山です。「一般登山者が登る山の中では、最も危険度の高い山」とも言われています。
そんな剱岳に憧れ続けて約3年、立山一体が秋へと移り変わるタイミングでついに挑戦する機会がやってきました。1日目は剱沢キャンプ場まで、2日目に山頂アタック後そのままテントを撤収して下山という1泊2日の行程です。
室堂から剱沢に向かう道中、どこを見渡しても紅葉が綺麗で何度も足が止まりました。
どの季節の立山も大好きですが、やっぱり紅葉シーズンは圧巻ですね。(写真は友人に撮影してもらった1枚です。)
1日目の終わりにはテント場から贅沢にも夕日に染まる剱岳を見ることができ、
翌日に迫る山頂アタックに緊張しながらも早めに就寝。
そして、いよいよ当日。
夜中の3時にテント場を出発し、剱岳の頂を目指します。
噂によく聞く”カニのタテバイ”という鎖場は、意外にも余裕でクリア。
元々岩場や鎖場が好きなので、アスレチック感覚で楽しみながら登ることができました。
その後もいくつかの岩場を越えて山頂に着く間際、憧れが現実になったことへの嬉しさと達成感で胸がいっぱいになり、思わず涙が…
気がつくと一緒に登っていた友人も嬉し泣き。
この歳になっても、感動で泣けるって素敵なことだな〜としみじみ思ったのでした。
今年は数多くの山に登りましたが、他の山を押しのけてNo.1の思い出となりました。
次は早月尾根からの剱岳登頂にチャレンジすることが密かな目標です…!
▼シチュエーション+使用感
1日目はお天気に恵まれ、終始青空が広がる気持ちの良い秋晴れでした。
室堂ターミナルについて外に出た途端から太陽の光に目がやられ、急いでサングラスを装着。
剱沢までは基本的にサングラスを外すことなく過ごしていました。
今回私が山行のお供として選んだのはFrigg(フリッグ)というモデル。
若干の透明感のあるオリーブグレーのフレームがお洒落で、気に入って愛用しています。
スペックは以下の通りです。
【Lens color】
パープルグレー
【Lens spec】
・ポリカーボネート素材
・可視光線透過率 30~33%
・偏光度(雑光カット率)約94%
・紫外線カット率 約99%
【Weight】
23g(レンズ含む)
偏光+ハイコントラストを融合したレンズのおかげで、眩しさをカットしつつも元々美しい立山の紅葉がさらに色鮮やかに見えました。
これからの冬山シーズンでも活躍すること間違いなしです!
▼こんな人におすすめ
☑︎眩しさを軽減しつつ、明るさを損なわないサングラスをお探しの方
☑︎どんなシーンにも合わせやすいクラシックなデザインのサングラスをお探しの方
最後に友人がフィルムカメラで撮ってくれた思い出の1枚を添えて…
また次の記事でお会いしましょう!