【サングラスに求める性能は何?】登山でも快適LIFEを送りたいアナタへ捧ぐ!私のギア紹介
使用したモデル
Sif (シフ)E-OM-003 col.03
山行内容
今回訪れたのは、長野県北安曇野郡白馬村と富山県黒部市にまたがる標高2696mの「唐松岳」です。
ゴンドラやリフトを使用してある程度標高を稼ぐことができ、1年を通して北アルプスの中でも人気があります。
実は昨年の残雪期にも唐松岳に登ったことがあるので今回が2度目でしたが、同じ場所でもまた前回とは異なる表情の山が見れて圧巻でした。
当日の天気予報は晴れのち曇り。
お昼過ぎから天気が崩れるかもしれない、とのことでゴンドラが動き始める8:00を目標に現地に向かいました。
無事ゴンドラを乗り終え、リフトに乗ろうとした途端に周囲は一気にガスガスに…
友人と共にガックリ肩を落としていると、一気にガスがはけて青空が一面に広がりました。
「ドラマチックな展開!」と心を踊らせながらリフトを降り、真っ白な雪山と青空を堪能しながら山頂を目指します。
…がしかし、写真を撮ったり動画を撮ったりとゆっくり進んでいたことが要因となり、なんと山頂まで行けずに撤退。
リフトやゴンドラなど乗り物がある山は便利ですが、帰りの時間にも十分に注意が必要ということを身を持って学びました(笑)
バックカントリーの方達も多数(むしろ登山客よりも多いかも)で、スイスイと斜面を滑り降りていくのを横目に必死で下山したのはここだけの秘密にしておきます。
シチュエーション+使用感
今回使用したフィールドは残雪期の雪山。
「残雪」とは言っても、厳冬期同様に山肌にはまだたくさん雪が積もっています。
特に雲がはけて青空の出ている時間帯は太陽から受ける直射日光にプラスして、雪面からの反射光も非常にまぶしく、長時間目を開けているのも厳しい状況でした。特に私は光に弱く、下手すると頭痛や目の痛みを引き起こします。
そんな時に大活躍なのがOWL MILSのサングラス。
基本的に晴れの時も曇りの時もサングラスをかけっぱなしのことが多いのですが、どの場面でも視界が暗くなりすぎず、かといってコントラストが失われないのがポイントです。
またレンズ込みでわずか22gと超軽量のため、サングラスをしていることが気にならいくらい自然なつけ心地です。
普段写真を撮る時は画面が暗くなるのが気になるので、眩しさに耐えながらサングラスを外してファインダーを覗き込むのですが、使用したモデルはサングラスをかけたままでも写真を快適に撮影できるのでその点も気に入っています。
こんな人におすすめ
今回の山行を振り返って、こんな方にこのモデルをオススメします。
☑︎曇りや晴れ、朝・夕など天候や時間帯に関わらず常時サングラスをかけておきたい方
☑︎偏光レンズ特有の色の変化が気になる方
☑︎自然な色合いで景色を楽しみたい方
☑︎長時間かけていても疲れない重さ・形のサングラスをお探しの方
☑︎性能だけではなくオシャレも楽しみたい方
この機会に是非ご検討ください!