かけ心地にこだわりたいアナタへのおすすめモデル『Norn』
▼使用したモデル
Norn(ノルン) BL-007 col.01 クリアブラック
▼山行内容
「○○富士」と呼ばれる山は全国にも数多くありますが、皆さんは「大野富士」という名称を聞いたことはありますか?
これは福井県大野市にある『荒島岳』の愛称です。
日本百名山にも数えられ、山容の美しさからその名がつけられたと言われています。
荒島岳は標高1,523mの中低山で、初夏にはシャクナゲ、秋には紅葉、そして冬には一面の雪景色を堪能することができます。
今までに訪れたのは2020年6月の初夏と、2021年2月の厳冬期の2回。
そして約4年の期間を空けて今回が3回目の登山となりました。
素晴らしい景色を見ることができる山は、何度も行きたくなりますよね。

昨年の11月からしばらく山に登っていなかったので体力の衰えに怯えつつも、今シーズン初の冬靴×アイゼンを装着して出発。
先行者のおかげで雪がしっかりと踏み固められていたので、思ったよりもサクサクと登ることができました。
山頂に近づくにつれ、真っ白な霧に包まれ一時はどうなることかと思いましたが、
「青空と雪山を見たい!」という一心で友人と極寒の中40分ほど待機し、なんとか粘り勝ちで霧がはける瞬間を見ることができました。
(内心は寒すぎて早く降りたかったというのはここだけの秘密にしておきます…笑)
白山や御嶽山など名だたる山々も見ることができ、2025年最初の雪山デビュー戦としては大満足の山行となりました。

初級〜中級レベルの雪山に挑戦したい方、ある程度しっかりと体を動かしたい方は必見の山ですよ♪
▼シチュエーション+使用感
朝の6時半頃、まだ薄明るい時間帯に駐車場を出発。
登り始めは樹林帯が続きますが、太陽が登るにつれて雪面からのギラギラとした照り返しが増してきます。
森林限界を超える頃には日光を遮るものがなくなるため、サングラスを装着。
今回は「Norn(ノルン)」というモデルを山行のお供に持っていきましたが、丸みのあるフレームが顔にしっかりとフィットし、
下を向いてもずり落ちる心配がありませんでした。
サングラスを選ぶ際には、遮光性や見えやすさなどももちろん重要ですが登山などのアクティビティでは ”かけ心地” も大切かと思います。

その点、TRナイロンを使用した20g(レンズ含む)の軽量なフレームやスポーツ時にも鼻からズレにくい装着感の良さは個人的に推したいポイントです。
またNornのレンズは全てパープルグレーのレンズを使用しているため、明るさは損なわないままブルー、イエロー、レッドのコントラストがはっきりと見えるようになります。まさに青が映える雪山にはピッタリです。
登山だけでなく屋外活動全般で活躍すること間違いなしの1本なので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
▼こんな人におすすめ
☑︎かけ心地と見えやすさのどちらも重視したい方
☑︎屋外でのアクティビティで気軽に使えるサングラスをお探しの方
☑︎丸みのあるデザインのフレームがお好みの方
最後までお読みいただき、ありがとうございました!